12月第1例会
08.12.02
12月第1例会が、視聴力・四献委員会の担当で、定例会場にて行われました。
市役所から、福祉部保険年金課の井上 靖課長補佐をお迎えして、後期高齢者医療制度についてお話を伺いました。
セレモニー
常滑市ボランティア連絡協議会に協賛金の贈呈をしました。
常滑市ボランティア連絡協議会の井上健一会長から、「わずかな会員会費だけでは運営が厳しいので、ライオンズクラブからの協賛はありがたい。いっそう有意義な活動に努めます」と、お礼の挨拶がありました。
常滑市ボランティア連絡協議会が創立20周年を記念して発行した冊子です。
協議会の活動内容と市内で活動するボランティア団体の紹介がしてあります。
この20周年記念冊子の編集委員である大地建興様も同行されました。

誕生日祝品の贈呈

今回から、誕生日祝品の贈呈時に、メンバー全員で「Happy Birthday to You」を歌ってお祝いすることになりました。

記念品を送られてローア「ウォ〜〜!!」

ゲストスピーチ
常滑市福祉部保険年金課 課長補佐 井上 靖氏にお越しいただき、「後期高齢者医療制度について」という演題で、お話し頂きました。
最初に、かつての老人保健制度から独立した高齢者医療制度として、平成20年4月から後期高齢者医療制度がスタートするまでの経緯や現状、保険制度との違いなどをご説明下さいました。この制度の対象者が実質負担する費用が、総予算のなかで1割程度であるために、「保険」制度とはいえず、「医療」制度とされている点など、興味深い話もありました。国としては、迷走する制度の見直しや、頭初の目標であった地域ごとの医療制度に移行するよう検討しているようですが、現実は課題も多く、なかなか安定した制度にしていくには、時間がかかりそうだということでした。