8月第2例会が、出席計画・PR/IT委員会担当で開催されました。

会長挨拶
今年のお盆は、一日だけお休みをいただきました。
単行本は文字が小さく読みづらいので、文字が拡大できて便利な電子書籍を読んで過ごしました。
例会行事「ゲストスピーチ」


地方独立行政法人 知多半島総合医療機構 副本部長 小羽正昭様にお越しいただき、「統合による市民病院の変化について」と題し、今春から機構にとうごされ「知多半島りんくう病院」となった、旧常滑市民病院について、体制的にどう変わったかを中心に、お話しをいただきました。
始めに、地域医療を支える地方の医療機関がどこも赤字と医師不足で、危機的状況にある状況である、その解決策の一つとして、愛知県で初の地方独立行政法人、また二つの病院が地方独立行政法人として統合が行われた全国初のケースであるという説明がありました。
地方独立行政法人になって、機構全体としては運営に自由度が高まり、長期的な設備投資計画等が出来る様になった半面、りんくう病院に限ってみれば、救急受け入れ体制が縮小されたり、診療科や業務の減少など、病院昨日の制限が出てきております。
いずれにしても、スタートしてまだ4ヶ月余りで、これからも検討、改善が進んで行くところだと思います。
8月第2例会
2025.08.19
例会場
(とこなめ焼卸団地協同組合 2階会議室)