例会行事として、「5R1Zラオス合同アクトに向けて」と題し、ラオスの国勢と学校教育の現状について担当のLCIF・国際協調委員会の伊藤譲一委員長から、映像を交えて説明がありました。 |
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ラオス国家観光庁が作成した最新のパンフレットを配布して、ラオスの経済状況、教育の状況など、特に子どもたちの置かれる現状を紹介し、今回のアクティビティの意義を説明する伊藤委員長。
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このアクティビティのプロジェクトアドバイザーでもある、京都大学名誉教授・NPO法人DEFC代表の沢田誠二氏の活動を取り上げた番組映像を使って、私たちにとってはあって当たり前な学校、教師、教科書がなく、学ぶ環境が全くと言って良いほど整っていないラオスの子どもたちの厳しい現状を知りました。 |
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DEFCの主な活動は、大まかに次の3点に分けられます。
まずは、現地での活動拠点作り。実際には、図書館を建設して、本の提供をすると同時に、活動の足場としています。
第2に、子どもたちが学べる環境づくりの支援。資材購入の資金を提供し、現地の方と協力して学校や寮を作っています。
第3に、残留不発弾への対応です。地球上で、もっとも高密度であると言われる不発弾の処理や事故防止に尽力しています。
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NPO法人DEFCの詳しい活動については、ホームページをご覧下さい。 |
未来を担う子どもたちにとって、この合同アクティビティが大きな成果をあげられる様、メンバーの皆様のご協力をお願い申し上げます。
2月の完成式には、多くのメンバーで参加しましょう。 |