本日のゲストは、TV等でも有名な「笑う介護士」袖山卓也氏でした。
「これからの時代に必要な介護とは」と題し、氏の介護に対する熱い思いをご講演いただきました。 |
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将来の介護に備え?ライオネスクラブの皆様も熱心に講演を聴講されていました。 |
袖山氏も関わる介護老人ホーム「セントレアライフ常滑」の平子俊之施設長と板津弘豊副施設長もご参加頂けました。 |
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医学の道を目指していた袖山氏が、いつもニコニコと笑顔の絶えない身体障害のある15才の少女と出会い、その理由を知ったことが、介護の道へ入るきっかけになったという話からはじまりました。我々の出来ることは限られているが、なんとか少しでも楽しくイキイキと生きている大人の姿を見せることで、本人たちに生きる希望を与えたい。介護には、技術やシステムではなく、なによりも愛情をもって接することが第一である。人間として当然の事ではあるが、社会福祉や社会奉仕のできることに、誇りと自信も持って、誰にも負けない気持ちを持って行動していきたいと、熱く語る袖山氏。
まだまだ社会基盤も国としての基軸もしっかりしていない福祉の道を突き詰め、将来の福祉社会の確立に命をかけたいという、非常に熱い講演でした。 |
袖山氏がフルプロデュースし、生き甲斐あふれる生活がおくれる福祉施設として頑張っていると挨拶する「セントレアライフ常滑」の平子俊之施設長
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