第1313回 12月第1例会<ゲストスピーチ>
11.12.06
12月第1例会が、視聴力・四献推進委員会の担当で開催されました。
◆セレモニー
本日の司会は、出席計画委員会L.今井善博です。 寒くなりましたが、健康に気を付けて、頑張りましょうと猪口会長の挨拶。
12月に誕生を迎えられるメンバーに、誕生祝い品の贈呈です。
L.伊藤豊廣から、「100才まで生きます」と宣言?がありました。
   
◆例会行事 ゲストスピーチ 
常滑市参事の山田朝夫様にお越しいただき、「新市民病院について」と言うテーマで、お話しいただきました。
楽しい自己紹介から始まり、市民生活は、先ずは市民が健康で生きることが大前提にあるという市長の思いを前提に、常滑市民病院の現状から、健全化、新市民病院の建設の必要性まで、丁寧にご説明下さいました。
空港という立地だけでなく、知多半島の中で、他市町との間で、地理的にも空白地帯になってしまい、救急や、第2次、第3次医療に対応出来る市民病院が必要となる。
新市民病院を計画するに当たり、患者の病例や年齢、今後の見通しなど、細かい調査を実施して、常滑に必要な病院像を模索していった。

小さいからこそできる「コミュニケーション日本一の病院」を実現したいとの事です。

その成り立ちから、本来なら個人医院が担うべき第一次診療が多い現市民病院の財政健全化のためにも、病院、医院の棲み分けや連携が大切であり、利用者側にも意識改革が必要となることが、分かりました。
最後に、空港立地に伴い、特定感染症指定医療機関としての機能も併設されることが予定されているとの説明もありました。