会則財務委員会委員長L.水川善雄から、過去10年間の財務一覧が提示され、会員減少に伴い、特に運営費に対する個人負担額が、増加傾向にある一方で、事業費は、毎年ほぼ横ばいで、一定の事業が継続されていることが伺えると、報告がありました。
前年の繰り越しが、ある程度見込める内は良いが、これが減少していくと、組織の運営自体に支障が出てくることになり、会費の増額も考えなくてはならない。それを回避するためにも、先ずは、会員増強が、緊急の課題であると言うことでした。
会食費の扱い、基金のあり方など、今後早急に検討していく課題は、たくさんありそうです。55周年を機に、会員間で意見を出し合って、より活発な組織となる様にしていきたいものです。
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