例会セレモニー

 

会長挨拶

 先日、名古屋ホストLCの花見例会に行って参りました。前日まで咲いていなかった桜も咲いて、歓迎してくれたようです。名古屋クラブの皆様と楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
 今日は、60周年を機に、交流のあるぺんぺん草さんなどにも関係する「常滑市あなたとわたしの心をつなぐ手話言語条例」についてお話を伺います。よろしくお願い申し上げます。

 

誕生日祝い品贈呈

 権田泰一さん、阿知和洋介さん、おめでとうございます。
 権田さん「70歳になりました。まだまだ頑張ります」。
 次期会長、よろしくお願いします。

例会行事

常滑市役所より福祉部福祉課長 近藤彰洋様、同福祉課障がいチーム主事 片倉 仁様をお迎えして、昨年末に制定された「常滑市あなたとわたしの心をつなぐ手話言語条例」について、お話しいただきました。

 昨年12月20日に、県内初の手話言語条例を制定し、翌日12月21日から施行されました。
 「常滑市あなたとわたしの心をつなぐ手話言語条例」という名称ですが、これは、当事者でもあるろう者の皆様が名付けたものです。平成31年度からは、市民への周知や実用に向け取り組んで参ります。
 手話は、視覚言語と言い、我々の話し言葉と同じ扱いになります。市内には、現在、聴覚障害と認定されている方が143名いらっしゃいます。2月の常滑市広報紙でも、条例の説明、聞こえない事への理解、ろう者と我々健常者との関係づくりなどについて、掲載させていただきました。福祉と言う枠でなく、手話を一般に普及させていくことが大切で、小中学校の授業でも、手話を取り入れていきます。一般向けの講習会も開催しておりますので、手話への理解が広がっていくことを望んでいますし、市としても努力して参ります。

第1489回
4月第1例会

2019.04.02