例会セレモニー

   
  
 

会長挨拶

  暑い日が続きます。台風も近づいています。伊勢湾台風から60年ということで、様々な場面で、その記録や写真を見る機会があります。私も、当時小学校4年生で、翌日学校へ行ったら、校舎が無くなっていた記憶があり、災害のない日々をありがたく思っています。
 小学生の遭難など心を痛めるニュースもありますが、ラグビーや世界陸上など日本人選手の活躍が著しく、日本人の素晴らしさを再認識している毎日です。
 前回の1500回例会を区切りとして、本日は第1501回と、新しく一歩を踏み出していきます。よろしくお願いします。
 

 

誕生日祝い品贈呈

 中村彰宏さん、伊藤譲一さん、おめでとうございます。
 祝い品の中身を披露していただきました。Lマーク入りグロスのボールペンです。

ゲストスピーチ

日本ハグ協会 会長 髙木さと子様に「心を届けるハグニケーション、3つの秘密」と題しご講演いただきました。

 こちらに伺うのは、2回目になります。
 ハグの習慣がない日本では、ハグという行為に抵抗があるようですが、スキンシップのハグばかりでなく、大きく腕を広げて、言葉、心持ちを含め存在そのものをすべて抱きしめる気持ちが大切です。
 ハグが、人との繋がりに有効だという科学的な根拠はありませんが、ハグによってもたらされる、存在を認める力、コミュニケーションを高める力、相手を愛する(信じる)力によって、安心感からストレスがなくなり、結果優しく接して互いに円満に過ごせるという連鎖が起こります。
 一言で言えば、相手に、ハグを受け容れてもらえる存在になる事が大切です。そのためには、心のコップを相手の栄養(気持ち)で満たし、やる気や元気をだして、心豊かに過ごせるようにしましょう。ハグは、回数ばかりでなく、質とのバランスも大切です。
 互いを認め合う人との良い関係性が豊かさを生み、ひいては「幸せ」を感じられることに繋がります。

第1501
10月第1例会

2019.10.01