例会セレモニー
会長挨拶
11月27日に献血活動を行いました。会場のスーパーに来る市民の皆さんに、献血の呼びかけをしましたし、メンバーにも献血をしていただきました。場所がら、献血の推進PRにもなりましたし、顔見知りの方も多く、ライオンズクラブの活動を知っていただくこともできたと思います。
クラブの活動も活発化してきており、市役所の竣工に合わせて椅子や時計の寄贈をしたり、親の会のクリスマス会を助成したりと、皆様の会費を有効に使うことができております。
アワード贈呈
MJF$1000献金へのアワードとして富田 司さん、井上富郎さん、亀岡基幸さん、伊藤譲一さん、荻野裕直さんへ、PMJFを贈呈されました。
また、ライオン・オブ・コミットメントが、水野裕仁さんに贈呈されました。
誕生日祝い品贈呈
伊藤豊廣さん「85歳になりました。誕生日が、愛子様と一緒です。長生きすると良いことがたくさんあります。」
例会行事
ゲストスピーチ
愛知県赤十字血液センター 献血推進課 水野晴久様にお越しいただき、「コロナ禍における献血事業の現状」と題して、お話しいただきました。
この11月から血液センター勤務となりましたが、それまでは現場での活動が多く、以前は常滑ライオンズクラブの皆様にも、大変お世話になりありがとうございました。
献血は、30歳代後半から50歳代の方の協力が多く、年齢制限もありますので、今後若い方へ繋いでいくことがとても大切になってきます。コロナ禍では、事業所やイベントでの献血活動が難しくなり、新しい献血活動のスタイルを模索しております。献血の多くを占める人口の多い都市部は、感染者も多くて献血機会や人数が減少し、血液の不足が生じました。一方で、コロナによる病床圧迫で、従来の治療そのものが減少して、血液の需要も一時は減りましたが、緊急事態宣言が明けると当時に、一気に需要が増え、著しい血液不足になり、現在は在庫が殆ど無い状況です。
献血機会増加や推進の手法だけで無く、1回の献血の量や頻度、年齢幅の拡大など、様々な観点から、血液を集める方策を考えております。今後とも、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
第1537回
12月第1例会
2021.12.7
《例会場》