第1542回　２月第２例会

例会セレモニー

会長挨拶

冨田一副会長が代理で挨拶
新聞とケーブルテレビという仕事の関係もありますし、また、たまたま息子同士が同じ幼稚園に通っており母親同士も仲良く、本日のゲストである成田さんとは、家族ぐるみでのお付き合いをさせていただいております。そう言った意味でも、今日は楽しみにして参りました。今後の活動の参考になればと思っています。

アワード贈呈

LCIFキャンペーン100　ライオン・アクションピン
冨田第1副会長から、亀岡基幸さんに贈られました。

例会行事

ゲストスピーチ

　中日新聞常滑通信局兼中部空港支局の通信局長成田崇憲さんに「新聞記者が考える魅力的な常滑の情報発信」と題して、お話しいただきました。
　常滑に赴任して直ぐの、2019年の11月第１例会にお越しいただいて以来の２回目になります。

　情報発信と言うことで、現在常滑市が注力している観光振興を題材としてお話していこうと思います。
　「観光」というのは、本来その国の威光をよく見て観察すると言うところから、現代風に簡単に言ってしまえば、地域の自慢できる、誇れるところを見せると言うことだと思います。
　　現在、常滑市観光戦略プラン2022を策定中で、事前調査の中に、常滑市の観光資源に関する認知度・興味度を表した数値があります。結果として、興味度は高いが、認知度が低いと言う項目が多く見うけられます。認知度を高めていく事も一つの方策ですが、私の知る範囲でも、常滑には自慢できる素晴らしい観光資源が沢山ありますので、そこをもっとアピールしていけば良いと思います。
　新鮮な食材が安く買える「一六朝市」や新鮮で美味しい豊富な「海産物」など、常滑ならではの資源が、うまく情報発信されていないと感じます。常滑市民の控えめの性格の所為かもしれませんが、もっと自信を持って発信、積極的に自慢していって良いと思います。
　歴史と伝統を踏まえた「常滑」、豊かな自然のある「常」、あたらしいりんくうエリアの「常滑」、それぞれの特性を全面に出して、どんどん情報発信していって欲しいと感じます。