例会セレモニー
会長挨拶
ようやく暖かい春が近づきてきました。
年頭から、常滑のビジョンを考えていきたいと述べていますが、今日は、副市長をお迎えして、市庁舎移転について伺います。常滑の成長していく将来ビジョンが、描けたらと思っています。
例会行事
常滑市副市長山田朝夫様をお迎えして、「市役所庁舎のあり方について」と題し、お話しいただきました。
副市長 山田朝夫様
8年前に、市民病院新設に向けて、片岡市長のご指名で、この常滑にやって参りました。市民病院が完成し、役割を終え、一旦常滑を離れましたが、今度は市役所庁舎の更新という課題をいただき、再び常滑に赴任しております。
市庁舎のみならず、予算が潤沢にあった頃に建てられた市の公共施設が、いずれも老朽化しており、市庁舎単独の問題でないのが、現状です。市庁舎に関しては、耐震補強か新築移設か、場所はどこかという課題を、市民会議、市民アンケート、職員へのアンケート等を参考に、災害時の対応や日常の利便性など、様々な要素を検討して、高台への新築移設という結論になりました。
公共施設等適正管理推進事業債の利用も考え、特に早急な対策が必要な、図書館、市民文化会館、中央公民館の問題も含め、一度は、一括で移設整備という方向性を打ち出しました。
その後、市民から市民文化会館存続希望の署名が出されたことから、市庁舎とその他を別に整備する方向で、進めています。補助金の絡みもあり、平成32年度までに、一部内容によっては平成33年度までの期限がありますので、早急に進めていきたいと考えています。
第1463回
3月第1例会
18.03.06
3月第1例会が定例会場で開催されました。