セレモニー
藤井会長挨拶
今日は20日で朝から交通立哨、また資源物の分別回収当番で、汗を流しました。
常滑市は、530市民会議をはじめ、資源物分別収集やごみの減量化など、環境問題への取り組みが進んでいます。本日は、ESDユネスコ世界会議についての説明をいただきます。
私の任期も、あとひと月余りとなりました。最後まで誠心誠意務めさせていただきますので、ご協力をよろしくお願いします。
先の334-A地区年次大会での年次表彰で、年次大会ガバナーアワード「青少年健全育成貢献賞」をいただきました。
今月誕生日を迎えられたL.谷川喜政、L.冨田博夫に、祝い品の贈呈です。おめでとうございます。
L.谷川喜政から「誕生祝い品ありがとうございます。年を重ねても、いつまでも楽しみを持って生きたいと思います。」とお礼の挨拶がありました。
本日の司会は、出席計画委員会 L.芳山正樹のデビュー戦でした。
不慣れと言いながらもこの余裕です。
例会行事「ゲストスピーチ」
本日のゲストスピーカーは、愛知県環境部環境政策課ESD会議支援室 主幹 内藤芳則様です。
ESDユネスコ世界会議について、その趣旨や取り組みについてお話しいただきました。
今秋の11月10日~12日に、名古屋国際会議場にて開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」には、世界195カ国から閣僚、政府関係者1000名余と、関係機関の参加者も併せて数千人規模での参加があります。
「ESD」とは「 Education for Sustainable development」の略で、一言に言えば「持続可能な社会づくり」のための「教育・ひとづくり」と言えます。
かつて、環境保護優先で開発を抑えようとする先進国と、貧困が故に開発さえされない途上国の環境問題とが対立して、世界的な問題となっていたことがきっかけで、将来の世代のニーズを満たしつつ、現在の世代のニーズにも対応していくという「持続可能な開発」という概念が生まれました。
これを基に、2002年に日本政府が提唱し2005年から始まった「ESDの10年」の集大成として、今年、この会議が名古屋で開かれます。その背景には、愛知万博、COP10と、世界に環境問題を発信してきた愛知や名古屋があります。
これを機に、環境に対する意識を高め、持続可能な社会づくりに向けた取り組みを通して、愛知、名古屋地域のさらなる発展、また情報発信に繋げていきたいと考えます。
様々な事業主体とも連携しながら、ESDの取り組みを促進していきたいと思いますので、皆様のご理解ご協力をお願いします。
第1372回
5月第2例会
2014.05.20
定例会場でゲストスピーカーを迎えて、5月第2例会が開催されました。