セレモニー
定例会場が使えず、少し狭い部屋での例会となりました。
「伊藤会長挨拶」
新年家族会参加ありがとうございました。昨日(19日)は、常滑高校で、献血講演会を開催し、高校生に献血の重要性を認識してもらえたと思います。今年も、アクティビティーを順調に行っています。
今日は、PR・IT委員会の担当例会です。常滑ライオンズクラブのウェブサイトも、積極的に情報発信しておりますが、企業においても、ウェブサイトの果たす役割は、かなり大きいと感じています。情報発信はもちろん、企画作成にあたっては、自分の企業や仕事内容を見つめ直す良い機会になります。既に活用されている方も多いと思いますが、皆様も積極的に活用しましょう。
例会行事「ゲストスピーチ」
常滑に赴任して間もなく2年になる安田氏に、「常滑の印象とアドバイス」という演題で、スピーチをお願いしました。興味あるお話しが聞けました。
日頃は文章で仕事をしており、こういったスピーチは、人生初の経験となります。
名古屋生まれで名古屋育ちですが、意識して常滑に来たのは、赴任したときが初めてでした。
入社以来、赴任した地域では、一番小さな町になります。前任は、名古屋で刑事事件担当でしたので、この地方のあらゆる地域に出向いていきましたが、常滑に来た記憶はありません。調べてみても、刑事事件の認知件数も、他市町に比べ少なく、非常に治安の良い町だと思います。新聞記者にとっても、緊急の仕事が入らず、計画的に仕事の出来るありがたいまちでもあります。
その背景には、いざことが起きても、事を荒立てず周囲との調和を重んじる気風がある様に感じます。反面、その気風が良いことも目立たないようにしてしまい、地場産業である常滑焼きのアピールやまちの魅力発信が、充分に出来ていないように感じます。
常滑市は、財政的に非常に厳しい状況にあるようですが、全国的に見ても常滑焼きの知名度は高く、セントレアの存在など、地域のポテンシャルは大きいと思いますので、人もまちも、シンボルとなる核を作って、もっと発信していく必要があると思います。
第1388回
1月第2例会
2015.01.20
ゲストとして、中日新聞常滑通信局長の安田 功様をお迎えしました。